日本 畑のイカル
2022年1月29日の今日、晴れたり曇ったりで時にはにわか雨の降るはっきりしないお天気でした。午前中は文殊の森公園に行きその帰りに、自宅周辺のいつもの散歩道近くの農道を車でゆっくり走っていたところ、10羽ほどのイカルの群れが畑でエサ採りをしているのに出くわしました。私は車を止め窓を開けて車内から撮影したのですが、イカルたちは車に警戒するものの飛び去ってしまうことはありません。やはり鳥たちは人の形に神経質になるようです。
イカルたちは数日前に機械で掘り起こされた土に盛んにくちばしを突っ込み何かを食べていましたが、それが何かは分かりませんでした。普段イカルを見るといつも彼らはくちばしに泥をつけていますから、いつもこうして土の中の餌を探しをしているのでしょうね。この畑は麦を作っていたと思うのですがそれでしょうか。
イカルたちと出会った畑の中を走る第三セクターの樽見鉄道です。これは大垣市と本巣市の樽見を結んでおり朝夕以外は1.5時間に一本ほどしかありませんが地域の高齢者や学生にとっては貴重な交通手段です。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。