日本 3月3日 文殊の森公園のカケスとウソ

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 3月3日の桃の節句の今日、空気は冷えていますが朝からからりと晴れ渡り絶好の登山日和です。粗大ごみを出した後、いつもの通り文殊の森公園に出かけました。近頃は既にシーズンが過ぎたのか、この公園でソウシチョウルリビタキを見かけなくなっています。ルリビタキはこの冬間近で撮ることができましたから未練はないのですが、それが叶わなかったソウシチョウに出会えなくなったのは寂しい限りです。さて今日は登山口近くで写真のカケスに出会いました。この森にカケスは多いのですが、これまでなかなかいい写真が撮れていません。彼らはなかなか開けたところに出てきてくれないからです。今日のはまあまあですね。

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 カケスに出会った後、少し登った桜並木でこの写真のウソに出会いました。彼らは毎日のようにここで桜の花芽を食べているようで、彼らをここで見かけてからすでに1か月ほどが経ち、この2週間ほどはこの桜並木で毎回出会っています。ここの桜の木は樹高が高いことから安心して食べていられるから、こんなに長く同じところに滞在しているのでしょうか。

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 こちらは同じ桜並木にいたウソのメスですが、彼らはこのように毎日花芽を食べていますから今年は花の付きが悪いかもしれません。それにしてもここの木が高いことから撮影は真下からしか狙えないのが残念です。

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 今日は晴れて空気が澄んでいたことから、公園から見られる山々をどれもクリアに見ることができました。写真は御嶽山で、いつも通り神々しく輝いていました。その南には中央アルプスが白い頂を連ねていました。最高の景色ですね。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 1,000、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 クロジとアオジ

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 当エキサイトブログには最も多く読まれた人気記事を集計した「記事ランキング」というのが表示されていますが、最近の「とことん写真」ブログでは、それのトップを飾っているのが「日本 アオジとクロジ」なのです。なぜこれが最も読まれている記事なのか理由は分かりませんが、それなら登場するこの2種の鳥のもう少し鮮明な写真を見ていただこうと思ったのが今日のブログの趣旨です。1枚目は岐阜市長良川近くにある松尾池で出会ったクロジです。

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 ここにいるクロジは既に餌付けされていることから、あまり人を怖がりません。ですから5mほどとかなり近くで撮影することができます。私の経験ではクロジはアオジに比べて数が少なく野山で出会う機会は多くありませんから、よほど気を付けていないと見逃してしまいます。出会いのコツはアオジを見かけたらその群れの中にクロジがいると思って探すことです。

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 こちらの写真のアオジは松尾池ではなく、岐阜市近郊にある自宅周辺の散歩道で見かけた個体です。今年はどういう訳か見かける機会が少なかったのですが、去年までは散歩のたびに多く出会いました。アオジはあまり人を怖がりませんから写真に撮りやすい野鳥の一つです。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 500、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 2月28日 散歩道の野鳥たち

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 昨日の2月28日は陽射しの少ない肌寒い日でした。そんな中、午後にいつもの自宅周辺の散歩に出かけた際に出会った野鳥をご紹介します。1枚目はカシラダカで10羽ほどの群れでいました。カシラダカは人を見ると飛び立ってしまいますが、それほど遠くまで逃げることはなく、近くに停まり様子を見るタイプの鳥ですから割と写真に撮りやすい種類です。まだしばらく日本にいますが、これまで見ていない旅立つ直前の夏羽を見てみたいと思っています。

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 散歩コース上にある根尾川の河原で出会ったセグロセキレイです。白色と黒色だけの体色で色彩に乏しくあまり写欲ををそそりませんが、なぜか幼い頃を思い出すなつかしさを感じてしまいます。

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 根尾川河原にある大きな柳の木にいるヒヨドリです。そばにヤドリギが写っていますがヒヨドリは時々この木の近くにいるのを見かけますから、このヤドリギの実を食べるのかもしれません。でもこの時は別のものを食べていました。

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 高い木の梢にいたノスリです。見たところ何となく若い感じがしました。この辺りではトビに次いで多くみられる猛禽です。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/640sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 自宅近くの大茂山(おおもやま)頂上

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 今日、2月最後の日の日曜日、朝から雲が厚く垂れこめ肌寒い一日となりました。近頃週末は人出が多くなった文殊の森公園を避け、行きたいと思いながらもこれまで実現できていなかった地元10名山のうち自宅に最も近い大茂山に行くことにしました。本当なら自宅から歩いて登るのですが、今日は頂上近くまで車で行き、歩いたのはほんの少しだけです。頂上は割と広く周りは広葉樹の林になっており、この写真のコゲラに出会いました。

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 こちらも頂上で出会ったエナガです。10羽ほどの群れで枝から枝に忙しく飛び移り、多分枝の表面についている虫だと思いますがついばんでいました。

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 これが大茂山の頂上にあるサインボードで、大茂山の名前と453mの標高が記されています。地面には多分頂上を示すコンクリート杭が打ち込まれており、丸太の椅子があります。このサインボードの作りが文殊山や能郷白山のものとよく似ています。もしかすると同一人物の作成?

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 頂上には東屋まであって中央のテーブルには地図が張り付けられており、そこから見える有名な山の位置が示されていました。御嶽山乗鞍岳はもちろん富士山の方角も一目で分かります。ここからの見晴らしは素晴らしく見通しの良い日には感動すること間違いなしです。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 奈良の春日大社

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 昨日は奈良県明日香村の石舞台古墳を訪れ、その日は奈良市内のホテルに泊まりました。明けて27日土曜日は市内にある春日大社に参拝しました。それが今日の写真です。場所は市内の東に位置しており、そこへ向かう道の周りは公園になっており広々として気持ちのいい景色が続きます。しかし参道に入るとうっそうとした林になり歴史を感じる厳粛な雰囲気が漂い、伊勢神宮に似ている感じです。

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 参道にはシカがあちこちに見られ、彼らは人を全く怖がりません。野生と人間の理想の関係を見る思いがします。彼らは人に飼われているわけではなく、全くの野生ですから驚きです。この小鹿、ぬいぐるみにたいにかわいいですね。

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 参道では多種類の野鳥に出会いましたが、そのうちの一つがこの写真のルリビタキです。コンパクトカメラでここまで撮れました。写真は全くのノートリミングです。ほかにはヤマガラシジュウカラエナガヒヨドリがいました。

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 ウエブサイトによれば、「神山を含む約30万坪の春日大社世界遺産にも指定され、全国およそ3000社の春日神社の総本社でもあります。」とあります。もっとゆっくりしたかったのですが、今日は思いのほか気温が低く寒かったため参拝後は早々に引き上げました。

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 使用機材は Panasonic Lumix TZ20。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 5.4mm、35ミリ版換算 33mm、 ISO 125、F 3.5、1/80sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 奈良の石舞台古墳

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 今日2月26日はあいにく朝から冷たい雨が降っていましたが、予定通り奈良県明日香村の石舞台古墳に行ってきました。週日の雨の日という悪条件のせいなのか訪問客は我々だけでした! ここは以前からどうしても訪れたかった場所の一つでしたからこれで願いが叶いました。

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 石舞台古墳は巨石で作られた古墳でウエブサイトの説明は以下の通りです。
石舞台古墳|奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット|明日香村|山の辺・飛鳥・橿原・宇陀エリア|歴史・文化|観光 (nara-kankou.or.jp)
 「6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級を誇る。盛土が失われて、露出した天井石の上面が平らなことにちなんで、石舞台と呼ばれる。墳丘は1辺50mの方墳で、周囲には幅8.4mの濠がめぐる。石室の長さは19.1m、玄室は高さ約4.7m、幅約3.5m、奥行き約7.6m。石の総重量は推定2,300t、古墳最大の巨岩である天井石は、南側が約77t、北側約64tもあるという。」(続く)

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 「この巨大古墳が誰の墓なのかは不明であるが、付近に蘇我馬子の庭園があったことから、馬子の墓ではないかとの説が有力である。また、石室が露出しているのは、馬子の横暴な態度に反発した後世の人が封土を取り除いたためともいわれている。周囲は芝生広場になっており、春は桃やサクラ、秋は彼岸花が咲く。」

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 この古墳に使われている石の大きさには圧倒されます。以前外国人に日本の遺跡について尋ねられ、日本には遺跡がないと答えてしまいましたがとんでもない間違いでした。この石舞台古墳大阪城の巨石を使った石垣、皇居内の江戸城の緻密な石垣などは世界に誇る遺跡であることに間違いなく、その他にも様々な遺跡がたくさんあります。

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 使用機材は Panasonic Lumix TZ20。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 5.0mm、35ミリ版換算 30mm、 ISO 100、F 3.5、1/100sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。このカメラとても優秀でいつも鮮明な画像を提供してくれます。

日本 自宅から見るマヒワ

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 私は今シーズンのこれまでマヒワを見たことがありませんでした。正確には見かけた鳥がマヒワであると認識したことはなかったということですが、この冬、自宅近くの文殊の森公園で見かけて以来、なぜか何度も出会うようになりました。その一つが今日の写真の自宅の周辺の杉林での出会いです。ここでマヒワを見かけたということは、これまでにも彼らはここを訪れていたのだと思います。ただ私がそれに気づいていなかっただけなのでしょう。

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 今日の写真は自宅を囲むようにそそり立つ杉の木に来たマヒワたちで、杉の実を食べている様子です。彼らは100羽ほどの大群で杉の木の高いところに群がっていました。自宅周りの杉の木は恐ろしく高く、その頂上付近の全長15㎝ほどの小鳥を撮るにはたとえ600㎜の望遠でも役不足で、あいまいなピントでしか写りませんでした。でもマヒワであることは分かります。

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 マヒワたちは杉の木の葉に取り付いて実を食べているのですが、時々一斉に飛び立ち、周辺を早いスピードで旋回するように飛び回り、しばらくするとまた元の同じ或いは近くの杉に群がります。その飛び回る様子を別の日に撮ったのがこの写真です。青空に舞う鳥の群れ、美しい光景でした。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。