写真生活 on Line

野鳥を中心に様々な身近な事柄を写真でご紹介します

日本 治水神社のコガモ

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 先日2月5日に揖斐川長良川下流にある木曽三川公園を訪れたことは既にこのブログ上でご紹介しましたが、その際に公園入り口の隣にある治水神社に行ってきました。その神社訪問についての詳しい内容は別の機会に譲り、今日はその境内から見た野鳥をご紹介します。神社の敷地は堤防の川側、つまり河川敷にあり水位が上がると水没するのではといった立地ですが、でも神社はこうして建っていますから大丈夫なのでしょう。その境内から岸に近い中州との間に今日の写真のコガモがいました。

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 コガモは冬鳥として日本を訪れ、日本で見られるカモの中で最小の淡水カモだそうです。このコガモ本巣市内の自宅近くの根尾川でも他のカモたちと一緒に泳いでいる姿を見ることができます。ところで2枚目の写真のこのオスように翼の下に緑色の羽毛が見える個体もありました。通常は隠れているのかもしれません。

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 人のたくさん集まる池や城のお堀で見られるカモは人に慣れていて警戒心が薄いのですが、ここのように大きな川にいるカモ類はとても警戒心が強く人が岸に近づくと遠くに離れてしまします。彼らをきれいに撮るには重いレンズと三脚が必要かもしれません。

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 これが治水神社の入り口付近です。左に水面が見えていますが、ここに今日の写真のコガモが群れていました。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.5、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 自宅近くの巨大杉

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 今日2月6日、岐阜市近郊にある自宅周辺は昨日に続いて良いお天気に恵まれ青空が広がりました。こんな日はいつも通り、近くの文殊の森公園に行くという選択があったのですが、土曜日は通常いつもより人が多いことからそれを避け、最近歩いていなかった自宅周辺総延長8.2km (グーグルのタイムラインから)のコースを歩くことにしました。途中鳥を撮りながらの歩きであったことから時間は目標の2時間を超え、37分のオーバーでした。でも青空が続く良いお天気でしたから楽しい歩きとなりました。

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 そのコースの途中、今日の写真の大杉に出会いました。これまでこんなに近くにあったのに知らずにいたことが不思議なくらいです。場所は揖斐川町谷汲岐礼地区で、新宮神社の境内にあります。岐阜県の天然記念物に指定されています。

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 写真でお分かりのことと思いますが、その木は巨大で根本近くの幹の周囲は9.3m、地上1.5mで8.8mあります。私がこれまで見た中では最大で、本巣市根尾長嶺地区にある大杉を超えています。この杉、残念ながら地上6mほどで主な幹は無くなっていますが、でも小さな幹は生き生きとしており元気な様子です。一見の価値はあります。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 4.0、1/400sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 背景は長良川大橋

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 今日2月5日は、これまで続いた降ったりやんだりのすっきりしないお天気からうって変わり、東海地方が高気圧に広く覆われ晴れたことから、以前から行きたいと思っていた木曽三川公園に行ってきました。目的は公園で楽しむことですが、同時に運が良ければミサゴなどの猛禽類に会えるかもという期待がありました。しかしミサゴやこの辺りに出没するというオオタカに出会うことはありませんでした。
 1枚目は長良川とそこに架かる長良川大橋が背景ですが、この辺りは河口に近いことから川幅が広くなっています。ミサゴが飛んでいそうな場所なのですが影も形もありませんでした。

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 園内は冬に咲くチューリップが植えらたドールハウスのような一角がありましたが、そこでの記念写真です。

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 これが冬に咲くチューリップです。例年この公園では桜の咲くころに園内いっぱいに植えられたチューリップが見頃を迎え多くの観光客を集めます。でも今年はコロナ騒ぎがありますからどうなるか分かりません。

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 園内にある紅梅は既に多くの花をつけていました。今日の陽射しにも感じましたが春は確実に近づいています。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 8.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 2月3日の文殊の森公園の野鳥たち

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 昨日の2月3日の節分の日、自宅近くの文殊の森公園にいつも通り出かけ標高345mの文殊山頂上(山口城跡)に登りました。最近はこれまで出会わなかったような野鳥に出会えていることから、この公園を訪れるのが以前にもまして楽しみになっています。歩いて登って健康を維持し、好きな鳥の撮影ができるのですから言うことはありません。それに山頂やその付近からの眺めも登る楽しみの一つになっています。
 1枚目は最近登山のたびに毎回出会うことができるソウシチョウです。自宅近くでこんなに頻繁に見られるのですからうれしい驚きです。

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 2枚目は登山道途中のヒノキ林の中で見かけたカケスです。美しい鳥ですから間近でしっかりと捉えたいのですが、なかなかそのチャンスが訪れません。見かけによらず警戒心の強い鳥です。

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 上記のカケスを見ていた時にすぐ近くの木で餌探しをしていたコゲラです。ここで最もよく出会うキツツキで、エナガシジュウカラなどと共に木から木に移動する姿をよく見かけます。この時はカラ類は見当たらず単独でした。

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 こちらは登りの時に見かけたルリビタキのメスです。相変わらず単独での行動ですが、下りの時同じような場所でオスにも出会いました。オスに比べてメスは本当に地味な体色です。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

セントルシア 背景は自宅のフランボイヤ

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 カリブ海の島国セントルシアは、熱帯地方に位置しますから一年中温暖で冬の寒さはありません。クリスマス前後の時期に秋を感じるような気温が摂氏20度を切るような朝がたまにあるくらいです。そんな暖かい気候ですから島には一年中花が咲き乱れ南国特有の明るさに溢れています。今日の写真は当時住んでいた首都カストリーズの北にあるロドニーベイの自宅の様子です。1枚目は4月から8が月にかけて咲くフランボイヤで日本語では火炎樹といい、タウンハウスの庭で毎年たくさんの花をつけていました。

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 フランボイヤの花はセントルシアの至る所に自生したり庭木として植えられたりしていますから、花の咲く季節は島中がこの花で飾られ、それはそれは美しい景色を見ることができます。また花の寿命が長いことから長期間に渡って楽しむことができます。咲いてすぐに散ってしまうはかない桜とは大違いです。

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 自宅タウンハウスは自前のヨットハーバーがあり、各戸が専用の車と船の駐車、船着き場スペースを持っています。ですからこのタウンハウスのあるロドニーベイから約11㎞離れている首都までの通勤は車でも船でもできることになります。通勤に船を使う人は少ないと思いますが、週末は自家用のクルーザーやヨットで余暇を楽しむのがこの国の富裕層の暮らしです。熱帯の島に白い船とフランボイヤ、よく似合っていますね。

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 このタウンハウスの設計はイギリス人の建築家が行ったものですが、ガーデニングのデザインはその奥さんだそうです。ケニアでもたくさん見ましたが、芝を中心としたいかにもイギリスを感じる造りになっています。

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 使用機材は Sony Cyber-shot P100。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 10.7mm、35ミリ版換算 ? mm、 ISO 250、F 6.3、1/30sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。このカメラとても優秀でいつも鮮明な画像を提供してくれます。

日本  日本 2月2日の文殊の森公園の野鳥たち

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 2月2日の節分の今日、朝から曇り空ですが時々陽が射してことから山登りができるだろうと、いつもの自宅に近い文殊の森公園に出かけました。文殊山頂上(山口城跡)を目指していたのですが、半分ほど登った辺りで急に天候が悪くなり雨粒が落ち始め風が強まったことから、目的地を急遽その場から近い四季の展望台に変更しました。そこには東屋があり雨をしのぐことができるからです。結局ひどく雨に濡れることなく展望台に着き難を逃れました。その登山途上1枚目の写真のソウシチョウに出会いました。これで今年に入って、この公園を訪れた回数の9割くらいの確率でこの鳥に出会っていますから、この園内に限っていかにソウシチョウの数が多いかが想像されます。或いは一部の群れがこの場に留まっているとも考えられないこともないのですが。それにしても美しい鳥ですね。

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 今日は登り途上でソウシチョウを見かけた後、この写真の通りとても珍しい鳥、ウソに出会いました。ウソは小学校の時に一度だけ当時の自宅近くで見かけたきりでしたが、この文殊の森公園で再会することができました。実は数日前にもこの公園内で出会っており、その時にはオスの写真も撮ることができました。その時の写真は後日ご紹介の予定です。

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 今日の登山途中、ソウシチョウには登りと下りの際の2回出会うことができたのですが、下りの時、ソウシチョウの撮影中にエナガの群れが現れましたがソウシチョウの撮影を優先し無視していました。しばらくしてソウシチョウが去った後、エナガの撮影に切り替えました。エナガたちは全く警戒することなく私のすぐ近くまで来てくれました。

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 そのエナガの群れに近いところでこの写真のヤマガラに出会いました。口に何かをくわえていましたから、少し早いと思うのですが巣作りの準備かもしれません。ヤマガラも人に対する警戒心が低い鳥の一つです。この他にも今日はヒヨドリはもちろんメジロコゲラシロハラにも出会っています。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 2月1日の文殊の森公園の野鳥たち

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 2月1日の今日、夕方から雨との天気予報でしたから昼過ぎまでは大丈夫と安心して自宅近くのいつもの文殊の森公園に出かけました。最近ここでは、これまでに出会ったこともないような様々な野鳥に出会えていますから、今日も期待して文殊山頂上を目指しての登山でした。そしたら幸先良く登山道中間地点辺りで1枚目の写真のソウシチョウがすぐ近くの枝に来てくれました。相変わらず美しい姿に感動しました。この鳥、もともとは中国から輸入された種類ですが今では国内で繁殖しています。この公園でこれだけ頻繁に見られるということは、現在相当な数が生息していると思われます。日本にはいなかった本種やベニスズメ、インコなどが国内で繁殖しているそうですが、美しい鳥が増えることは個人的には歓迎です。

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 文殊山頂上に到着したころには空は厚い雲に覆われ今にも振り出しそうなお空模様でしたから、お昼を食べた後すぐに下山しました。その途中最初に出会ったのがこの写真のルリビタキのメスです。この公園内ではオスにも何度も出会っていますが彼らは常に別々に行動しているようで、オスネスが一緒にいるところを見たことがありません。

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 こちらは下山した登山口近くで出会ったシロハラです。彼らは常に登山口辺りの平野に近い場所におり、地上で枯れ葉をめくりながら餌を探しています。驚いて飛び立つ際にはほぼ必ず鳴きますから、その鳴き声で姿を見なくてもシロハラであることが分かります。最近ここでよく見かけます。

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 この写真は、おなかのオレンジ色と翼の白い斑点がよいく目立つジョウビタキのオスです。彼らもシロハラと同様登山口辺りで見かけ、それ以上高いところにはいません。林の中よりも農耕地のような平地で餌を探すタイプのようです。こちらもシロハラと同じく渡り鳥です。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

日本 文殊の森公園のマヒワ

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 先日金曜日の29日から降り始めた雪は自宅の周辺で最高35㎝ほどに達しましたが、土曜日のお天気でかなり融け、今日の日曜日には田畑はまだ真っ白ですが道路には全く見られなくなっています。この状態なら文殊の森公園は大丈夫だろうと出かけました。園内の文殊山頂上に続く細い登山道は陽当たりが悪く人もわずかしか歩いていないことから雪が残っていますが、管理道を兼ねている舗装路の登山道はほとんど解けており、歩くのに支障はありません。その道を登り始めて15分ほどの地点で今日の写真の鳥に出会いました。生まれて初めて見るマヒワです。

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 マヒワは冬鳥あるいは一部は日本で繁殖しているようで、冬には群れているそうですが私はこれまで見たことがありませんでした。でも図鑑等で姿かたちを知っていましたから見た瞬間にマヒワだと気づきました。体は小さく手持ちの図鑑によれば体長は12㎝しかありません。カワラヒワよりだいぶ小さいですね。

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 私が見た群れは10羽くらいだったと思いますが、マツカサのような形をした木の実を次から次へと素早く飛び移りながら盛んに食べていました。彼らがいる木の真下で写真を撮ったのですが、彼らはこちらをあまり警戒していないようでした。一般的に留鳥よりも渡り鳥の方が警戒心が薄いような気がします。

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 これが文殊山頂上より少し低い位置にある四季の展望台からの眺めです。農地や草地には雪が残っており、いつもの眺めとは少し雰囲気が違って、まるで雪国に来たかのような感じです。こうして地面が雪に覆われているときの方がたくさんの野鳥に会えるような気がします。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.5、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。

コスタリカ 背景はサンホセの中央市場

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 中米の国コスタリカの首都はサンホセですが、この街は18世紀半ばにカルタゴという街から遷都されたため、他の中南米諸国のようなスペイン統治時代の町並みはほとんど残っていません。だからと言ってこのサンホセに魅力がないかといえばそうではなく、ここに長く住んでみて初めて分かる様々な魅力に溢れています。その一つが今日の写真のMercado Central(メルカド セントラル:中央市場)などの庶民の生活の場です。ここは大きな体育館のような建物の中にいくつも小さな店がギュッと詰まっていて様々なものが売られています。もちろんレストラン(屋台のような気軽なもの)もありこの国の本当の庶民の料理が味わえます。1枚目は土産物売り場の前で、奥には肉屋が見えています。

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 市場にはも勿論いくつもの八百屋もあり、この国で採れる多くの野菜や果物が売られています。日本人の感覚からすればそれらの値段は安く気軽に買い物ができます。ただし野菜は重いことから持ち帰りのことを考えなければなりません。そうそう中にはいくつかのペット屋もあり小動物や小鳥も買うことができます。中央青果市場はこことは違う他の場所にありさらに多くの青果品があり、多種類のトロピカルフルーツが魅力です。

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 こちらは自宅から街の中心部の繁華街に行く途中にある街角の風景です。奥に見えるドームは公園の中央にあるステージで、ほぼ毎週末にコンサートなど何かのイベントが行われています。多分それは政府ではなく一般市民の方々の主催だと思うのですが、こういったところにコスタリカ国民の文化意識の高さを伺い知ることができます。

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 使用機材は Sony Cyber-shot P200。1枚目の写真の撮影データは焦点距離 9.2mm、35ミリ版換算 ? mm、 ISO 200、F 3.2、1/30sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。このカメラとても優秀でいつも鮮明な画像を提供してくれます。

日本 青空を舞うノスリ

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 今日の写真は今年1月19日、岐阜市近郊にある自宅周辺を散歩した際に出会った空を舞うノスリです。ノスリは生息数が多ようで、この辺りではトビに次いで多く見かける猛禽類かもしれません。ただ大きさや背中の色がトビと似ているため一見では見落としてしまうかもしれません。トビとの特徴の違いは、きれいに開いた扇形の尾や、下から見て白色の部分が多いことです。ところでこうして青空を舞う猛禽類は本当に絵になりますね。この写真、壁紙として使えるように大きなサイズで載せてありますからよろしければお楽しみください。

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 ノスリ留鳥ですから一年中同じところで暮らしています。でも自宅周辺では夏になると見られなくなりますから、どこかもっと餌の多い場所に移動しているのかもしれません。

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 この日のノスリは空を円を描きながら舞っていました。上昇気流に乗って高度を上げていたようで、どこか別の場所に移動するところだったのでしょう。ノスリがこうして大きく空を舞う姿を見る機会は多くはありません。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 100、F 4.0、1/800sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。