写真生活 on Line

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日本 文殊の森公園のチョウたち

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 今日の写真は今年8月下旬に岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園で出会ったチョウたちのご紹介です。1枚目はモンキアゲハで、この辺りでは最も一般的に見られる黒色のアゲハチョウです。この個体は羽が大分傷んでいるのが分かります。

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 2枚目はヒガゲチョウで、この辺りではごくふつうに見られると思います。このチョウに出会ったのは標高345mの文殊山頂上で、私が一休みしている間に木の枝にかけてあった私のリュックに来ました。このチョウは私のリュックが気に入ったようで私がリュックを背負っても、しばらくはそのまま停まっていました。

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 3枚目はサトキマダラヒカゲだと思います。こちらは登山道入口近くの標高の低い場所で出会いました。こちらもこの辺りでは珍しい種類ではないと思います。それにしても多くのチョウの羽に円の中に黒丸があるあの共通の模様は何を意味しているのでしょうか。やはり目玉でしょうか。

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 4枚目はこの森で最も多く見かけるセミの一つのミンミンゼミです。どの種類もそうですが、こんな小さな体であの音量を出すのはすごいメカニズムだと思います。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 500、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。