写真生活 on Line

野鳥を中心に様々な身近な事柄を写真でご紹介します

日本 百年公園のウグイス

f:id:photolifenet:20210408192517j:plain
 今日4月8日は昨日に続いて良いお天気です。こんな日はいつも自宅近くの文殊の森公園に出かけるのですが、今日は久しぶりに自宅から車で40分ほどの距離の関市にある岐阜県百年公園に行くことにしました。ここは娘たちが小さいときによく訪れた懐かしい場所です。当時は住んでいた場所に近い南口ゲートを利用したのですが、今日は北口ゲートから入りました。ゲートの駐車場から入ってすぐのところでウグイスが自慢ののどを披露していました。今日はそのウグイスの写真です。1枚目はさえずるウグイスまで10m以内に接近しましたが、それでも飛び立つ様子はありませんでした。

f:id:photolifenet:20210408192550j:plain
 ウグイスは不用意に人前に姿を現す種類ではないのですが、周りに枝葉の少ないとても目立つ枝に停まってさえずっており、我々が近づいても逃げるようなそぶりを見せませんでした。私の物まねの口笛が気になっていたのかもしれません。自慢ではないのですが私の口笛でウグイスたちがすぐ近くまで来ることは何度もあります。

f:id:photolifenet:20210408192605j:plain
 ウグイスは好奇心が強いのか、あるいは縄張りを侵されたと思うのか、相手を確かめに来ているような気がします。しかしどこにも鳥の姿が見えないことから混乱しているのかもしれません。

f:id:photolifenet:20210408192617j:plain
 公園は平地ではなく山ですが、その山全体に散策道や遊具、芝生広場を設け、北ゲート近くには立派な県立博物館もあり、弁当を持ってのピクニックには最適な場所と思います。この写真は園内の管理道路で、桜が終わった後の若葉がさわやかな今です。

f:id:photolifenet:20210408192454j:plain
 使用機材のカメラはSony α57、レンズは Tamron 18-250mm F3.5-6.3 Di。1枚目の写真の撮影データは焦点距250mm、35ミリ版換算375mm、ISO400、F 6.3、1/400sでした。また1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。今日は野鳥撮影を想定していなかったためこの機材ですが、でも何とかみられる写真になっています。