日本 文殊山紅葉とソウシチョウ

　今日2021年11月30日、お昼になっても気温が上がらず寒い一日となりました。でそれにしてもこの写真の服装は山登りということを考えるとちょっとオーバーかなと思います。背景は自宅近くの文殊の森公園の登山道ですが紅葉が終わりに近づいています。ただドウダンツツジだけは秋の終わりを惜しんでいるのかのようにあちこちの木が真っ赤です。

　2枚目は文殊山頂上から見た濃尾平野ですが地上近くが薄い霧に覆われ幻想的な風景になっていました。でもその割には見通しはよく遠く四日市のコンビナート地帯やさらに伊勢湾も望むことができました。上空は澄んだ空気だったようです。

　今日は待望のソウシチョウに出会うことができました。ところがご覧の通りピントが合っていません。被写体に向けて何度もシャッターを半押しにして合わせるのですが最後まで合わずこの結果となりました。このカメラは時々というか頻繁にこのような症状が現れます。一旦合ってしまえばその後は問題ないのですが。ソニーサービスセンターで見てもらいましたが特に不具合はないとのことでした。野鳥写真は一瞬が勝負ですからこのような信頼性では困るのですが。
　使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 2.5、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。