日本 琵琶湖のオオワシ

　琵琶湖の湖北野鳥センターのウエブサイトに今年もオオワシがやってきたとのニュースがあり、12月2日の今日、早速行ってきました。午前中は雲が多く暗かったのですが、お昼からはからりと晴れ渡り暑いと思うほどの陽気になり、バードウオッチング日和でした。この写真は彼女（このオオワシはメスで、別名ナターシャ）が遠く2㎞先の湖の魚を監視する際の枝に停まっているところです。

　こちらは午前中に彼女のいつものねぐら近くの枝に停まっているところです。これら2枚とも距離が遠いことから、35㎜版換算600㎜のレンズでもクリアに写すことができませんでした。ここに来る他の人たちが持っているような巨大なレンズと大きな三脚がないと思うような絵は撮れそうにありません。

　こちらは湖北野鳥センターとオオワシのいる山本山近くの撮影ポイントとの間で見かけたノスリです。オオワシが見られるこの地では全く注目されません。

　使用機材のカメラは SONY α6600、レンズは SONY 100-400mm F4.5-5.6 GM SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離400mm、35ミリ版換600mm、ISO 160、F5,6、1/500sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。