日本 自宅隣のキジ

　2022年1月11日の今日、朝から冷たい雨の降るさ寒い一日となりました。天気予報によれば夜からは雪に変わるとのことでした。午前中に友達が自宅に遊びに来て正午過ぎに帰ったのですがその人を見送りに庭に出たところ、隣敷地にキジがいるのを発見しました。このキジを友達としばらく眺めた後彼は自身の車に乗って帰りました。その車とキジとの距離は15mほどでしたが、人が車に乗り込む際にもキジは逃げようとしませんでした。私はすぐにカメラを持って再度庭に出て撮影したのがこの写真です。体が大きな立派なオスです。

　このキジは車の陰から撮影する私の存在に気付いているようなそぶりでしたが慌てて逃げようとはしませんでした。この写真では私をじっと見ているように感じましたが気のせいでしょうか。自宅東側の栗畑にはキジ用の餌を撒いてあるのですが、これまでに食べた形跡は見当たらないように思えます。彼はその餌に近いところにいました。餌が欲しいけど用心しているのかもしれません。

　上記のキジと同じタイミングでピラカンサスの木に来たジョウビタキです。このジョウビタキとキジを交互に撮影しました。ジョウビタキに加えてヒヨドリが鉢植えのピラカンサスの実を食べていることから、もうじき実が無くなりそうです。

　使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 2,500、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。