写真生活 on Line

野鳥を中心に様々な身近な事柄を写真でご紹介します

日本 半田市の港の野鳥たち

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 先日3月10日に愛知県知多半島を車で周遊した際に出会った野鳥について、昨日は初めて見たイソヒヨドリをこのブログでご紹介したのですが、今日はその続きです。
 ホテル近くの港にはたくさんの水鳥たちがこの日の強風を避けて防波堤の陰で羽を休めていました。しかし我々が近づくといやいやながらもそこから離れて遠ざかります。その水鳥たちの集団にはいくつかの種類がおり、その中の一つが1枚目の写真の冬鳥ホシハジロです。この鳥は頭が茶色でよく目立ちますからすぐに見つかります。

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 こちらはやはり冬鳥のスズガモです。ホシハジロと一緒にいたことからキンクロハジロかと思いましたが、よく見ると違います。ちなみにキンクロハジロは自宅近くの根尾川でも見たことがあります。

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 こちらはカモとは違いツル目に分類されるクイナの仲間のオオバンですが、上記2種類の鳥たちと群れていました。こちらはカモたちのような冬鳥ではなく留鳥または夏鳥だそうです。こうして泳いでいるとカモと全く同じ種類に見えてしまいます。

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 これが群れ全体の様子ですが、強風でさざ波が立っているのが分かります。手前は岸壁の風下になっているため静かな水面です。我々が去ればすぐにこの静かな水面に集まって来ます。たとえ冬鳥でも風は避けたいようです。

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 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。