日本 文殊の森公園のソウシチョウ
1月5日の今日、昨日に続いて岐阜市近郊にある自宅に近い文殊の森公園に行きました。年末年始に降った大雪はいまだに残っており、文殊山頂上にある山口城跡に続く私のいつものコースには未だに雪が多く登るのを途中で断念しました。南側斜面の雪解けは進んでいるのですがそれ以外は深いため場所によっては危険です。
この日の下山中、いつのもコースである管理道路上で小鳥が10羽ほど地面の餌をついばんでいました。実は昨日もこの墓所で同じ全く光景に出会いました。その時はカメラを持っておらず飛び立った鳥の種類を確認できなかったのですが、今日はカメラで捉えることができました。その鳥はなんと、この写真の通りソウシチョウだったのです。春先からの幸運に感謝しています。
昨日見かけた時点ではカワラヒワかアオジかなと思っていたため、それほど気にもしなかったのですが、おそらくそれも今日と同じくソウシチョウだったのだと思います。これまでここでは今期になって2回ほど見かけたのですが、こうしてしっかり写真に撮れたのは初めてです。彼らは地面に落ちて踏まれたりして砕かれたドングリを食べていたのでしょうか。私にはそう見えました。
こちらが私がいつも下山する時のコースになっている登山道の一部で管理道路にもなっています。雪は御覧の通りでこの辺りはずいぶん溶けています。ソウシチョウに出会ったのはここから50mほど下った場所です。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。