日本 散歩道のアオジたち

　岐阜市近郊にある自宅の周辺を散歩するのが日課になっていますが、夏の間はコース上で遭遇する野鳥が少なく出かける機会はぐっと減ります。でも冬には多くの種類の鳥たちと出会えることから毎日のように出かけることになります。それに先日は雪が降ったことからコースは歩きにくいのですが、キツツキやルリビタキなどと遭遇の機会が増えることから歩くのが楽しみです。
　今日の写真は先日12月18日の散歩のときに撮ったもので、1枚目は枯れた草むらで実をついばむ2羽のメスのアオジです。雪の日でも食べられるものがあるのは助かりますね。

　2枚目はアオジのオスで、メスたちの近くにいました。オスの特徴は頭部が緑色をしていることで、これが多分アオジという名の由来でしょう。

　こちらは現在使われずに荒れている農園内の高い木にいたノスリです。ここではとても久し振りに出会いました。今年も無事にここへ帰ってきたのでしょう。これからしばらくよろしくお願いします。

　こちらは自宅周辺で一年中見られるホオジロで、特に珍しくはないのですが、冬になってみるホオジロは夏とは違った趣を感じます。この梅の木のつぼみを見ると冬が始まったばかりなのに春を感じさせます。

　使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。