写真生活 on Line

野鳥を中心に様々な身近な事柄を写真でご紹介します

ベリーズ メイフラワー・ボカウイーナ国立公園のブラックチークド ウッドペッカー

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 今日は、中米の国ベリーズの最大の都市ベリーズシティから車で2時間半ほどの場所にあるメイフラワー・ボカウイーナ自然国立公園で見かけた野鳥たちのご紹介です。国立自然公園の中にあるただ一つのリゾートホテルの敷地はとてつもなく広く、密林であった時の余分な木は伐採したうえで大きな木は残してあり、更に実のなるヤシやバナナの木がありますから野鳥がたくさん集まりますし、邪魔な木がないことからその姿を見つけるのは容易です。通常ジャングルの中では、鳥たちの声が聞こえても枝葉に邪魔されてその姿を見つけるのは容易ではありません。そういったことからホテルの敷地内はバードウオッチングに最適なのです。今日のこれらの写真は総て敷地内で撮ったものです。1枚目はジャングルでしか見られないブラックチークド ウッドペッカー(直訳でホホクロキツツキ)で、ベリーズシティやその近郊では見たことがありません。

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 このジャングルでしか見られないキツツキは、国立公園に到着したその日にゲートのところで初めて見ました。そして次はホテルの敷地内にある木に巣穴があるのを見つけ、こうして写真に撮れたたわけです。でも巣穴の位置がかなり高かったことから小さくしか撮れていません。

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 この写真はベリーズシティ市街地でも見かけるゴールデンフロンテッド ウッドペッカーですが、人間の近くばかりでなくジャングルでも出会います。上記のブラックチークド ウッドペッカーと似たところがありますが、全く別の種類です。

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 こちらはキツツキのいる木の近くにいたティタイラですが、ベリーズシティ近郊で見かけるのとは顔の色が違いますから種類は別のようです。ティタイラはよくキツツキの穴を覗いていますから、これもそのために近くにいたのかもしれません。

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 使用機材のカメラはSONY α77Ⅱ、レンズは SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F 8.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。